「ドライブ・マイ・カー」ロケ地ツアー!

6月23日。7:45グランドプリンスホテル広島ロビー集合。JFC総会、シンポジウム、JFCアウォードから一夜明け、2日目は「ドライブ・マイ・カー」のロケ地ツアーです。全国各地のFCは支援策の活用にロケ地ツアー、ロケ地マップに注力しており、アカデミー賞受賞作品という話題もあり、全員がワクワクしていました。心配だった天候も「晴れ男、晴れ女」を自称するFCたち、当日は予想を覆す晴天となり絶好のロケ地ツアー日和になりました。
ちなみに宿泊したグランドプリンスホテル広島もロケ地の一つです。

ロケ地ツアーは呉市御手洗地区からスタートで、用意された船は「シースピカ」という観光用クルーザーで1階も2階も特別仕様で(こういう機会じゃないと乗れないよね・・・)とFCたち。出発して80分ほどで御手洗地区に到着。参加者は全員がFCなので、見る場所(焼杉の壁の状態やアングル、質感のチェックなど)やコメント(セットのようだ!道路に砂は敷けるのかな?など)が一般市民とは異なり、なかなか進まない一行に案内役の広島FCも手こずったと思います。

御手洗地区でのメインは「家福」が仕事場で使った開放的な窓から瀬戸内海を見える場所です。海沿いにある現在は宿として活用されている建物で、一緒に参加していた土井監督は中を覗くほどでした。そして宿の前ではポスターやチラシとして活用された家福と赤い車の撮影場所も紹介され、スタンドイン(なりきり)でポージングしての記念撮影をするFCもいました。
ほかにも「みさき」と赤い車が停車していた場所などもあり、御手洗地区でのロケ地ツアーを終えて再び広島市へ移動。

広島市では「平和の軸線」がキーワードで、物語でも重要なシーンとして登場する「広島市環境局中工場」。個人的にはこのゴミ処理場をみたくて楽しみでした。と言うのも原爆ドーム、平和記念公園から続く約4kmの平和の軸線を妨げないよう工場の中も貫かれている理念に感動していました。
そしてゴミ処理場なのに、音も匂いも一切ない、美術館のような中な雰囲気で、その中で処理される私たちの生活ゴミを見て複雑な心境になったのは言うまでもありません。

最後は平和の軸線の起点となる平和記念公園で終了。約7時間にわたる「ドライブ・マイ・カー」のロケ地ツアー。予想を覆す晴天で、私はすっかり日焼けしてしまいました。こうして支援作品を地域の魅力PRに活用することは、作品の追体験として有効なこと、そして地域の魅力を別角度から見直すことにもなり再発見できることなど、メリットしかありませんでした。
とは言え、FC担当者は1人体制の所が多く、撮影誘致支援だけで手一杯で、ロケ地ツアーまで手がけるには周りの協力が必要とも思い、愛媛への帰路につきました。

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