こんにちは、えひめフィルム・コミッション(以下:えひめFC)の泉谷です。
NETFLIX作品「離婚しようよ(制作著作:TBSテレビ)」が愛媛県で撮影されたのは2022年。
改めて当時の撮影に参加いただいた協力者、関係者、エキストラ参加の皆さんには、この場をお借りして感謝です。
そして配信は2023年6月。以降、多方面で話題になり、色々と取り上げていただいたのはフィルム・コミッション冥利に尽きる作品でした。
「坂の上の雲」「笑うマトリョーシカ」もそうでしたが、愛媛舞台、題材の作品は地域からの熱量が違います。
そこへ「えひめFCが作られたロケ地マップを参考にしたいです。」と関係者から連絡があったのは2024年秋。
「もちろんです!」と返答して、えひめFCが作ったロケ地マップ情報を活用して作られたブックレット入のDVD&ブルーレイ版の「離婚しようよ」が完成。12月26日に販売開始となりました。
えひめFCにサンプル版が届いて「すごいいい!」と手に取ると。
まずパッケージの赤い傘を用いた対比デザインが印象的ですし、中身も外装とは異なる鮮やかなデザインが素敵で、そしてナント!DVD&ブルーレイのディスクには「みきゃん、ダークみきゃん、こみきゃんら」がプリントされていました!
これ以上ない愛媛が詰まったDVD&ブルーレイは見たことがなく、予想をはるかに超えるPRに、(良い意味で)引いてしまいました(驚きました)。
ここからは、極めて私的な独り言です。ご容赦ください。
実はえひめFCの支援作品には政治家が主人公の作品が2つあります。
一人目は「離婚しようよ」の主人公、東海林大志。愛媛県選出の国会議員です。
そして二人目は「笑うマトリョーシカ」の主人公、清家一郎です。物語では官房長官に就任後は首相になりました。
物語とはいえ、二人も国会議員を輩出しているのはユニークで、どこかで物語が交差して東海林大志と清家一郎が、国会で愛媛のこれからを議論、語り合うなんてシーンがあったら・・・と妄想するとムフフとニヤけてしまいます。
明確に記しておきますが、私個人の妄想であり独り言です。
愛媛県は青春作品が多かったのですが、政治作品も似合う県としてPRしてきます。