撮影へのご理解とご協力をありがとうございました。

こんにちは、えひめフィルム・コミッションの泉谷です。

1月に行われた映画の撮影が終わりました。
撮影支援の様子を振り返ります。

今回の作品の概要は以下でした。

【作 品 名】BS日テレ映画
【撮影時期】2026年1月18日(日)~1月27日(火)
【出 演 者】内藤剛志ほか
【撮影場所】愛媛県松山市・内子町・今治市
【制作会社】ユニオン映画株式会社 

まず、最初は「シナハン(脚本を作る際の取材)」から始まりました。
プロデューサー、脚本家などと一緒に愛媛県内を取材し、物語の核となる素材を探しました。
そのために、えひめフィルム・コミッションでは、物語になりそうな場所を案内して、提案をしました。

実は素材を多く提案しても、物語は散漫、一つ一つの素材が小粒になる可能性から、実際に採用される素材は一つです。
なので、提案をしても採用されない素材の方が多くなるのは残念ですが、まだ見ぬ次回作に提案という感じです。

一つに絞られた素材は今度は「深掘り」をされて、「肉付け」をされます。
ここが脚本家の腕の見せ所です。
脚本化前のあらすじを拝読して、(さすが・・・こんなに面白くなるのか!)と唸ってしまう内容でした。

それから、推敲を重ねて脚本は準備稿になり、準備稿を元にロケハン(撮影候補地探し)を行いました。
シナハン時点で多くの場所が決まっていましたが、いざ、撮影を実現しようとすると細かい条件/制限が発生します。
これらを撮影協力者、制作者らと共に検討し、実現させるのはフィルム・コミッションの役目です。
今回は訪れる先々で撮影への理解と協力を得られて、とても助かり、制作者が望む撮影ができました。

しかし、一点だけ気掛かりだったのが「エキストラ」でした。
最大で100人のエキストラが必要なシーンもありましたが、えひめFCでは、エキストラを抱えていません。

また、エキストラ募集のタイミングが年末になり、年始も含めると募集期間が短く、募集した人数に達するか不安でした。
最初の数日は2桁という募集人数で、不安は的中しました・・・。

しかし、正月が明けると松山市、全国のエキストラ募集サイトなどからも情報が発信され、3日間で1,000人以上の申し込みに達して、想像以上の早さでエキストラの募集は終了しました。
エキストラに参加いただいた方、ありがとうございました。
外れてしまった方、またの機会によろしくお願いします。

今回の撮影で、個人的に印象的だったのは、クランクアップを愛媛で見届けれたことです。
東京での撮影も残っていましたが、撮影が終盤になるにつれて「〇〇さん、本日でオールアップです。」という場面は、撮影が一つ一つ成功している証であり、感慨深いものがありました。

ちなみに、キャストがオールアップする際は、花束が贈られるのが一般的ですが、今回は愛媛銘菓でした。

既に撮影は終わり、現在は編集中、その後は劇場公開という流れです。
えひめフィルム・コミッションでは今後、劇場公開に向けたPRに協力します。
愛媛で撮影されると物語も楽しみですが、知っている場所が映ることで、話題が増えるのも楽しみです。

劇場公開情報が整いしだい、また紹介します!

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