第8回JFCアウォード表彰!

6月22日。ジャパンFCの後は広島市出身で「花束みたいな恋をした」「罪の声」「涙そうそう」「いま、会いにゆきます」など、数々のヒット作を手掛けられてた土井裕泰監督をお招きしてのシンポジウムでした。広島FCの西崎さん(この方は、アカデミー賞受賞作「ドライブ・マイ・カー」を支援したFCとして有名)も入り、広島FCが支援した「この世界の片隅に」などの撮影裏話に会場に集まった200名の参加者は満足していました。

シンポジウムの後は「第8回JFCアウォード」の表彰式。これは「FC自らが一年間の間に支援した作品を表彰する。」というFCによるFCのための賞で、今年は以下の作品が受賞しました。
<最優秀賞>
映画「ドライブ・マイ・カー」(広島フィルム・コミッション)

<優秀賞>
・映画「のさりの島」(天草フィルムコミッション)
・TVドラマ「ゆるキャン△2」(浜松フィルムコミッション)
・劇場版「名探偵コナン -緋色の弾丸-」(なごや・ロケーション・ナビ」)
・映画「唐人街探偵 東京 MISSION」(東京ロケーションボックス/支援FC: いばらきフィルムコミッション、ぐんまフィルムコミッション、富士の国やまなしフィルムコミッション、なごや・ロケーション・ナビ、浜松フィルムコミッション、神戸フィルムオフィス、姫路フィルムコミッション)
・映画「護られなかった者たちへ」(せんだい・宮城フィルムコミッション)

作品を選ぶ基準には「素晴らしいロケーションの発掘、大規模撮影やこれまでにない工夫の実現、支援作品を地域の PR に活用した、支援作品を地域づくりに活用した」などがあり、それは実写映画作品でもアニメ作品でもTVドラマ作品でも可能ということを示してくれました。
えひめフィルム・コミッションでも、いつかJFCアウォードにチャレンジしたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!