撮影支援日記– category –
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コラボ企画実現!
撮影時からフジテレビプロデューサーらに「PRを積極的にしたい!」と伝え、その後も妄想を聞いてもらいました。具体的な内容は決まらなくても熱量(想い)を伝え続けることは大切で「愛媛でPRする!」は決まりました。すると今度は交渉相手が宣伝会社に移るも、彼らは撮影現場に来ていないのでヒットを願いつつも「通常業務で扱う数多い作品... -
撮影現場で探す人。
「本日から愛媛ロケです!よろしくお願いします!」と助監督のかけ声で愛媛ロケがスタート。この“緊張感漂う雰囲気”は撮影の特徴でスタッフがテキパキと動く中を私はウロウロ。萬翠荘の1階はミステリアスな邸宅に変化してた。Pを紹介いただいた次は「衛生班」を探す。青いビニール製の着衣の方は目立ったので声をかけると保健師さんで、今回... -
撮影初日。
撮影が行われた2021年1月は、今以上にコロナウイルスへ対する不安感が強く(本当に撮影初日を迎えられるのだろうか?)と、何度もヒヤヒヤしたのを覚えています(なぜなら、この前に支援した作品は撮影直前にコロナウイルスの影響で延期→中止という涙ナシでは語れないエピソードあり)。話を戻して、陰性証明書の提出、撮影支援ガイドの遵守... -
撮影現場では。
コロナ禍での撮影は一変しました。それは「衛生班/クリーンスタッフ」という、消毒や体調管理を担うスタッフがいることで、「バスカヴィル家の犬」では保健師さんが常に撮影現場にいました。えひめフィルム・コミッションも加盟する「ジャパン・フィルムコミッション」は、「撮影支援ガイドライン/チェックリスト」を内閣府や業界関係者らと... -
ボランティアエキストラへの参加、ありがとうございました。
<ボランティアエキストラへのご参加、ありがとうございました> NETFILXドラマ「離婚しようよ」の愛媛撮影が終わりました。 撮影期間中は県内各地での撮影に、のべ1,000人以上の方にボランティアエキストラとしてご参加いただきました。朝昼夜とご協力ありがとうございました。おかげさまで各地の撮影は予定通りに進みました。 関係者からは... -
時空を超える出演。
エキストラ出演してくれた方から「今日は楽しかったです!」「ありがとうございました!」などのお礼を言われると、つい「いえいえ!こちらの方こそ、ありがとうございました!」と反応してしまいます。わざわざ、自分の時間を割いて、現場へ赴き、撮影を待ち、指示通りに動く。出演しても必ずしも作品に映るとは限らないエキストラ出演(編... -
できる/できないの間で。
「バスカヴィル家の犬」の撮影相談が最初にあったのは2020年10月下旬、プロデューサーからでした。「萬翠荘で撮影をしたいができるだろうか?」という相談でした。あの頃はコロナ禍で規制や要請などで(撮影なんて・・・)という雰囲気だったのを覚えています。そして、遡ること3ヶ月前の2020年夏に撮影支援準備が整い、クランクインを待つば... -
時代が変わりました。
これまでは誰にも伝えず、隠密のようにコソコソと調整や準備をしてきました。それが「エキストラ募集!」と広く告知できるようになり(時代は変わったなぁ・・・)と感慨にふけっています。これまでの撮影現場では、見学者を排除する時もあり、(見学者は興味があって来ているのに、わざわざ排除しては反感を買うのに・・・)と感じた時があ... -
エキストラと共に。
(せっかくの機会だから、エキストラの方々に近づこう!)と思い、寒い中、出番を待ち続けるエキストラの方々に「寒いですね、体調がすぐれなかったら教えてください。」「目に焼き付けてくださいね!」など声をかけて、その場の一体感を作りあげたのは「真夏の方程式」の時です。一期一会のエキストラの方々も互いに気をかけあい(撮影を成... -
撮影に欠かせないエキストラ。
撮影で欠かせない「エキストラ」の思い出と言えば2005年放送の「がんばっていきまっしょい(ドラマ版)」です。初回から「エキストラが足りません!」となり、フィルム・コミッションとして撮影現場を見守っていると「ウチトラ=内輪エキストラでお願いします!」となり、通行人で出たり、「体育の先生が必要だな」となると「ウチトラで体育の...